2014年4月6日日曜日

みんなで呼ぼう

今日は埼玉県の籠原にある、航空自衛隊熊谷基地の恒例行事さくら祭
航空自衛隊の救難ヘリの展示飛行があるというので、見に往ってきました
 
営門を抜けた途端に桜の花がイッパイ…そして沢山の人、人、人な状態
そんな地元の人のパワーに圧倒されつつも、一番奥に在るグラウンドの
御稜威フィールドに、空自塗装が施されたLR仕様のチヌーク様を発見!

機首にFLIRを装備した航空自衛隊 37-4501 CH-47J 輸送ヘリコプター
機体の近傍で人だかりが少なくなるのを待ってたら、制限区域の設定が
始まってしまったので、規制線まで下がって飛行展示の開始まで待つと

定刻通りにクルーの紹介から始まって、その後に搭乗&エンジンスタート

機体を少し浮かせた状態で、グラウンドの端までゆっくりとタキシングして
方向を風上へと向けるや否や、機首を下げると同時に唸りを上げて離陸
そして一旦会場の上空から離脱…と此処までは普通に進行してましたが

機動飛行に移った途端、何故か場内アナウンスが突然ヒーローショー風に
「君のピンチに何時でも何処でも駆け付ける」とかは、警察・消防・海保でも
常套句だからいいんですけど、「両手を挙げてチヌークを呼ぼう!」などと…
まぁ、救難機に対して救助を要請するポーズだから、理に適ってはいますが
飛行中に思ったより機体をバンクさせない事もあって、すっかり意識の方は
「チヌーク!」「チヌーク!」連呼する、司会のお兄さんと化したアナウンスに
持って往かれてしまいましたorz まぁ殆ど逆光だったからいいか…楽しいし

一通り終えて着陸すると、カメラマン役で地上に居残っていたクルーを収容

それから帰還コースへ離陸すると同時に、お手振りのローパス…だけど
近過ぎて殆どお腹ショットになっちゃいましたが、下向いてくれて善かった

最後に「何で飛行展示でやってくれないのさ」なバンクを遠方で決めてから
入間基地の方へと速度を上げて、機体を振りながら還って往きましたとさ
 
この他にUH-60J救難ヘリコプターの展示飛行も、予定されていましたけど
機体不調でキャンセルとの事でしたが、もし実施されてたならどんな司会が
 
こんな感じでダウンウォッシュで桜吹雪が舞った、今日の熊谷基地でしたー

\(^o^)/チヌーク!\(^o^)/チヌーク!! \(^o^)/チヌーク!!!

0 件のコメント:

Template Design: © 2007 Envy Inc.