県市町合同水防演習 へ、退勤早々に交通費を奮発して往って参りましたー
訓練開始時刻を大幅に過ぎての会場到着でしたが、ヘリコプターにより行う
広域情報収集と救助訓練には充分間に合ったようで、早速要救助者役の人
が配された位置を基準に、アレコレ推定しながら下流側に架かる橋の上に…
すると 神奈川県警察 JA16KP 川崎BK117C-2 「おおやま」 が川面を遡上
そして会場上空で反転した後、川の流れに沿ったコースでホイスト救助開始
ここで要救助者に接触してる間に、機内が撮れるように対岸に向けダッシュ
お陰で要救助者を収容する際に救助員役の中の人が、ホイストのアームを
展開状態から収容位置まで畳む様子をバッチリと拝む事が出来ましたよ!
おおやまが去ると 横浜市消防局 JA152Y アグスタAW139 「はまちどり2」
が入れ替わりに飛来…あー、これホイスト位置が反対側になるだろうなー
と云う訳で反転してる間に、再び元居た対岸の位置まで橋の上を猛ダッシュ
こんどはホイスト引き上げる前に少し側面が見える位置に到達出来ました
こっちの機体右舷に固定されたホイストは、ホイストマン役の中の人が収容
はまちどり2が去った後、陸上自衛隊 JG-1891 UH-1J 多用途ヘリコプター
が飛来して広域情報収集かなー…と思ってたら、後席の中の人が多目だ!
そして後のドアを開けたら秘密兵器が!そんな訳で橋の中程に再ダッシュ
カメラを構え直す頃には既に、救助員役の中の人ごと機外にスイングアウト
されてましたけど、そーやって使うのか…一週間前は反対側だったからねー
折悪しく強くなった南西の風に煽られて、途中で延びたホイストケーブルが
要救助者役と救助員役の中の人を巻き上げつつ、ブラブラ揺れましたけど
要救助者役の人が絶好のタイミングで、接近したスキッドをがしっと鷲摑み
そしておおやまと同様に機内に収容するタイミングで、ホイストを折り畳んで
ドアクローズ後に回頭して、他の参加機同様に川沿いに去って往くのでした
こんな感じで徹夜明けの体に鞭打った甲斐のある、今日の小田原でした~
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