今日は 茨城県・稲敷市総合防災訓練 の、高所救出訓練を見学する為に
会場の江戸崎総合運動公園に隣接する江戸崎公共下水道終末処理場へ
常磐線の土浦駅から、路線バスに長時間揺られながら、往って参りました
まず訓練開始と伴に赤十字飛行隊から2機のパイパーPA-28R 201T が
飛来して JA4079 と JA3955 の順で、会場外周を3度ぐらい旋回した後に
予想外のトップバッター 茨城県警察 JA6813 川崎BK117C-1 「ひばり」 が
一度だけ旋回待機してから、ホイストの準備しつつ棟屋の屋上へと接近し
直上で救助員一名を降下させた後、直ちに要救助者一名をピックアップ
そのまま機内に収容して、諸々片付けてる最中に突然纏った降雨がザーザー
ホイスト畳んでスライドドア閉めて、離脱する頃になると降り止みましたけど
ニコンの防滴性能を信じながらも、冷や冷やしながらシャッター切ってた処に
次は 茨城県防災航空隊 JA298R 川崎BK117C-2 「つくば」 が続けて飛来
一旦離脱してからホイストで救助員二名を同時降下させて再び離脱旋回後
数度ホイストケーブルを往復させて、担送の要救助者一名と救助員を収容
担架収容しつつガイドロープも同時に外して投棄とか色々大変そうでしたが
一段落してからホイストケーブルを巻き取りつつ、上空を離脱して往きました
これで航空部隊は終わりかなー、と思ってたら、まだ要救助者の人は熱演中
そこへ 埼玉県防災航空隊 JA31AR アグスタAW139 「あらかわ3」 が登場
ホイストの装備位置が反対側な為か、アプローチ方向が90度違ってました
こちらも手順は先程のつくば同様、救助員投入後に一旦離脱してから再び
ホイスト往復させての収容作業後に離脱、という流れで去って往きました
会場正面で撮ればホイスト作業を拝めたかも知れませんが仕方ないかな
この訓練を告知してた地元広報誌には、海保のAW139が写っていたので
先週のリベンジする心算だったんですが、まさかこーゆーラインナップとは
こんな感じでBKがホイストのアーム振る様を堪能出来た今日の稲敷でした
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