我家から炎天下の江戸川右岸土手をママチャリとばして会場に到着すると
初めに防災船着場をチェック…今年は 警備艇 視5 「だいば」 が接岸して
視11 「すいせん」 と 視21 「すみれ」 の二隻がメザシに舫われてますねー
などと暢気に構えてる処に、場外離着陸場になってる江戸川区営篠崎緑地
の緊急離着陸場所へ降りる 警視庁 JA18MP ベル412EP 「おおとり8号」
こりゃイカンと慌てて会場で位置決めしようと思ったら、今回はパンフレットが
配布されたので、落ち着いて陣取る場所を決める事が出来てラッキーでした
訓練開始に先立ち警戒船役で下流のすみれと上流にすいせんが配されて
カメラプレーンの 警視庁 JA31MP ベル206L-4 「はやぶさ1号」 を随伴した
AW139が、警視総監を緊急輸送訓練で会場にお連れして、いよいよ開始…
と思ったら、なんと視悦の真っ最中に直上を航過する東消シュペルピューマ
ちょっとしたネタバレに気合入れ直してると、おおとり8号が一番手で離陸
まずは被災スタジアムに対してホイスト降下による救出救助訓練を実施して
要救助者の収容後に、真っ直ぐ場外離着陸場へと降りて次の準備に掛ると
次は被災スタジアムから出火との想定で、下腹にファイヤーアタッカー抱えた
東京消防庁 JA119B アエロスパシアルAS332L1 「ひばり」 が見事な撒水
命中!そして効果判定っぽく直ちに火点の近傍を反航して…ってアレ?
なんとなく違和感ありましたけど、何故か珍しくエマフロ付けてませんねー
次の倒壊家屋、土砂崩れ現場からの救出救助訓練では、いつもの空撮用
の他に物輸ドローンが登場して、AEDをワイヤーで吊り下げ投下してました
そしていよいよ〆の水没バスからの救出救助訓練で発進位置に就くだいば
更におおとり8号も再び離陸して、上空で待機の後に降下しながら救助準備
江戸川の水面近くに降りると、即座に用意してたダイバーがエントリー!!
そのまま離脱して反転する頃には、救助水面は沢山の舟艇が集結済みで
海上保安庁 CL36-M1 巡視艇 「きりかぜ」 管理複合型ゴムボートも参加
最後に警視総監の訓示が始まったタイミングで場外離着陸場に移動すると
本日の座乗機は 警視庁 JA12MP アグスタAW139 「おおとり2号」 でした
機内の室温を上げない為なのか、反射マットで窓を念入りに覆ってましたね
警視総監殿が乗って離陸しても、何故か天窓の反射マットは付けたままで
お陰で機内が真っ暗orz せめてものご尊顔を拝したかったんですけどねー
こんな感じで割りと航空方面の内容が充実した、今日の篠崎町でありました
0 件のコメント:
コメントを投稿