2014年3月2日日曜日

レイニーみやこどり

今日は仕事明けの職場から、浜松町の都立産業貿易センター浜松町館へ
徒歩で直行し、催されてるI・Doll Vol.40で可愛いリカ服等をGetした後に…

更に隅田川を挟んで対岸に位置する晴海埠頭まで、再び徒歩で移動して
臨港消防署で行われている「春の消防フェア2014」へ、往って参りました
普段立入り出来ない敷地内へ入ると、桟橋に消防艇「はやて」が繋留中

更に朝潮運河の下流側には水上スクーター「風神」消防艇「はるみ」
そういえば繋留地点の方から庁舎を眺めるのは、今回が初めてですよねぇ

車庫を利用した会場内で、実際に起きた大地震の揺れを再現し体験できる
レカロシートっぽい装置が在りましたけど、身体に堪えそうなので傍観だけ

そしていよいよ今日一番の御目当、消防艇「みやこどり」の船内見学へと
人輸車で少し離れた場所に在る桟橋へ向かい、安全上の説明を受けた後

まずは作業室を通って上甲板救護室へ…ここで立入禁止の箇所を除いて
順路とか関係無く船内を廻って良いとのお達しが!早速上構の外に出ると

船尾の緊急救助用スペースへ…この上でシュペルピューマかドーファンが
ホバリングしつつホイストで、要救助者を吊り上げるのかと思うと胸熱です
そのまま外側を一周して舳先に廻り、ブリッジと6基の放水砲を正面から
先代より船体が大きいからなのか、あんまり迫ってくるような感じにはねー

船内に入ってヘリテレとの伝達とか情報関係をじっくり見たかったのですが
一層上の指揮作戦室は、家族連れの休憩室みたいにorz しかたないので
更に上層の操舵室へ…前部コンソールが航海関係で後方のコンソールが
機関の制御と船内の監視装置へ、振り分けられてるのが興味深かったです

再び緊急救助用スペースへ行き、今度はシートを被せてる救助用小型艇と
両舷の水難救助用昇降装置を眺めていると、自分が最後の乗船者に…

雨で足場が悪い為なのか、あまり船体の周囲には近付いたりウロついたり
とか出来なかったので、外観はこのアングルしか拝めなくて残念でしたけど
細かい装備なんかを見ると、長期遠征したりNBC防護状態で行動したりと
先代とは比べ物にならない程、様々な任務を要求された消防艇なんだなー
などと浅はかな素人考えながら、感じ入ってしまった今日の晴海埠頭でした

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