2012年4月25日水曜日

例の行事の代替?

今日は船の科学館前の水域で、東京湾岸警察署と東京海上保安部による
津波等を想定した水難救助合同展示訓練が実施されるとの告知があり
カメラ片手にゆりかもめに乗って、昨年のGW以来の青海へ往ってきました
 
羊蹄丸が居なくなった後の有明南運河は、とても見通しが良くなってる半面
救助用ロープの南側をどう保持するのかと思ってたら、羊蹄丸入り口跡の
階段の柱に結わえてありましたですよ…なるほどねー眼から鱗でしたよ
 
訓練開始時刻直前に、ゴムボートで遭難水域に着いた要救助者役の人が
開始の合図に合わせて発炎筒に点火…って津波漂流者じゃなかったの?
 
捜索中のヘリコプターが発見の後に即救助との想定で、今回参加した機は
警視庁 JA12MP アグスタAW139 「おおとり2号」、やったー!ヽ(´▽`)ノ
AW139の救助してる状況なんて、生まれて初めての事なので大興奮です
 
想定状況に拠ってか、既に接近前から開け放ってる左右スライドドアから
片舷ごと一人づつの救助員が、直下の海面に向かってダイブ!ダイブ!
 
要救助者に向かって救助員が泳ぎ始めると、ドアクローズして一旦離脱
 
周囲を大きく一旋回してる間に身柄確保済ませちゃうとか、展開が凄い速い
 
更に戻って来るまでの間にホイストの準備済ませ、前進しつつ吊下げ開始
 
見事に吊り上げポイント手前に着水!にしても普及しましたねスライド降下
 
後は先ほどダイブした救助員さんを残し、ホイストで吊り上げて機内に収容
 
そのまま東京ヘリポートとは違う方角へと…ひょっとすると場外ですかね?
 
こんな感じだった、本日の水難救助訓練ヘリコプターの部でございました
次回が有るならば、今度はホイストの付いてる反対側から見てみたいです

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